田助(セスバニア)その弐(20210806-0925) 2021.09.252021.08.06 草刈りをしたクリムゾンクローバが咲いていた休耕田です。来年は、このあたりでスイカをつくってみようと思いました。今は乾いていますが重い水田の土なので、ほぐして水はけをよくしないといけません。田助を蒔こうと考えました。 いくらなんでも、そのままのところに種を蒔いても発芽は難しかろうと思うので、管理機で軽く耕耘しました。 遠くから見ると、こんな感じで 休耕田の 6m x 15m= 0.9アールぐらい の区画です。 田助は、もう季節外れのようでネットで探しても、なかなか見つかりませんでした。やっと見つけた、これは根粒菌が初めからまぶしてあるようです。 種をばら蒔いてから、さらに管理機でかき混ぜました。暖かいところを除き、蒔き時は、7月中旬ぐらいまでのようです。はたして芽が出るでしょうか? 25日後の状態です。10cmまで延びました。 雑草の延びも凄いですが、なんとなく田助畑らしき感じもします。 9月13日の状況30cm以上に成長しました。今月中には耕耘してしまいますが、どこまで延びるでしょうか?やっぱり根粒菌が必要だったのでしょうか?それなりに雑草も抑えています。来年は、クリムゾンクローバの後に蒔いてみようかなと思います。 9月19日あいだから稗がいくつも延びていたので抜きました。 長いのを抜いてみると、90cmぐらいあります。茎は柔らかいので耕運機で簡単に粉砕できると思います。 根には根粒菌らしきものが付いています。根は伸びているので土をほぐすことはできそうですが、掘ってみると硬盤は存在します。ひと月ぐらいでは無理なのか、そもそも無理なのか不明です。 9月25日にみると花がたくさん咲いています。種ができるとやっかいなので、刈りとることにしました。 刈り取り途中、チップソーで簡単に切り倒せます。 約二か月で腰の高さまで成長しました。 刈り終わりました。あとは耕運機ですき込んでクリムゾンクローバを蒔きます。 この休耕田は二年続けてクリムゾンクローバを蒔いたところですが、よくみるとこぼれ種で、いっぱい芽が出ていました。 こちらは、春にクリムゾンクローバに覆われていた畝ですが、ここもいつのまにかクリムゾンクローバでいっぱいです。