ダイコンと白菜の畝を用意(20230902)

今年は残暑が厳しいです。農作業をすると汗びっしょりです。
そろそろ大根と白菜の準備をしないといけないです。
来週は雨のようなので、炎天下ですが作業をしました。
例えば10月から3月まで大根と白菜を10個ずつスーパーで買っても数千円なので
自分の畑で作る意味があるんだろうかとは思うのですが
畑があるんで作らざるをえないというのが実情でしょうか?
この3つの畝は昨秋に玉ねぎとかニンニクを植えたんですが
その後雑草の海に飲み込まれてしまい放置してあったところです。
雑草を刈り倒してみると、当然ながら畝は残っています。
刈って寄せたあとを管理機で起こします。
ところがながらく使っていなかった管理機の調子が悪くてエンジンがまったく吹けません。
また土バチがどこかの管に土を詰めたのかと思って調べましたが、そうではありませんでした。
排気部のネジの頭がつぶれていて、インパクトドライバーを探しに行ったりで
一時間ほど炎天下で調べてみましたが、結局プラグコードの接触不良だったようで、
コードを抜いて差しなおしたら直りました。
午前中2時間ぐらいで終わるかと思ったのですが
管理機を直したりしていたので途中で昼になってしまいました。
この草は先週のうちに刈ってありましたが、うまく乾いてくれたので燃やすことにしました。
乾燥した草は恐ろしい勢いで燃えます。
いちどにたくさん燃やさないよう気をつけないと簡単にコントロール不能になります。
非常に危険です。
暑さでふらふらになってしまったので適当なところで切り上げました。
翌日、まだあちこち真夏日で30℃を超えているところが多いです。
当地はぎりぎり30℃以下ですが、日差しは暑いです。
とはいえ9月なので、種を蒔きました。ここは大根。
白菜は昨年まではセルトレイで育種していましたが、
トレイに蒔いても定植する場所がないものは捨てていてもったいないので
ことしは直播してみました。
いちばん左の高い畝がダイコン、右の2つは白菜です。
ちょっと早いかなと思いましたが畝間にヘアリーベッチを蒔きました。
今年は初めてオクラの栽培に成功(大げさな!)しました。
オクラとかゴーヤは熱帯植物のようで、
5月頃の日中は夏だけど夜は冬という時期に地に蒔いて芽が出ても15℃以下ぐらいになると
枯れて無くなってしまうことがわかりました。
このあたりだと6月すぎの播種か寒さ対策をしないと育たないようです。
ただし夏になると急激に成長します。