配管水漏れ修理(20211214)

たぶん昭和の時代からある太陽熱温水器を処分しようと分解し
給水パイプを掘り起こしたら水が噴き出しました。
バルブを閉めても、完全には止まらず漏れています。さらにバルブの先のパイプが外れているみたいでした。
溝を掘って水を出してみるとこんな感じで、このあたりで井戸水の配管がつながっているようでした。
これは現在は使っていない井戸水(湧水)の配管で高低差は数mしかなく水圧が低いので
手で押さえれば止まりますし、布を押し込んでおけば応急修理はできそうでした。
とは言え、きちんと直すにこしたことはないので、
配管のサイズをノギスで測ってホームセンターで、プラグとキャップを買ってきました。
バルブをはずしてキャップを締め付けて水は止まりました。
プラグは使えませんでした。
はずしたバルブです。
覗いてみるときちんと閉まっているようですが、取り付けられていた時に砂とか噛んでいたのかもしれません。
こちら側は、締めこまれた配管が折れて残っています。
バルブには、3/4の刻印がありました。
3/4インチ=20A=6分=27.2mmだそうです。
呼称がいくつもあって、ややこしいですが、標準規格があるのは、
既製品をホームセンターで買ってくれば合うので便利ですね。
水が吹きだしたときはパニックになりましたが、幸いにして部品代千円以下で済みました。
キャップだけなら¥300-
水道屋さんを呼ぼうかとも思ったのですが、呼んでいたら数千円では済まなかったと思います。
歳をとると判断力がおかしくなって、すぐパニックになったりします。
冷静になりましょう。