田助2023-1(セスバニア、20230529) 2023.05.302023.05.29 昨年、休耕田一枚の一部に田助(セスバニア)を蒔いて良かったので今年もやってみようを考えました。なにが良いかというと、夏の間、休耕田の中身の草刈りをほとんどしなくてよいからです。ただし、9月頃に2m近くに伸びたのを切り倒して処分しなければいけないですが、6, 7, 8月ぐらいは、ほぼ放置ですみます。今年は、写真の1Lの袋を3つ買いました。 ここは昨年も田助を蒔いたところです。今年は、水はけが少しよくなったのかレンゲが一部に育ちましたが、まだ大部分はあやしい雑草で種をなるべくなら外へ出したかったので少し前に草刈機で刈りとりました。 刈りとって乾いた草を端に寄せました。 耕運機で軽く起こして種を蒔き、耕運機を高速でもう一回かけて覆土しました。 この耕運機、買ってから3年ほど経ちますが、一度も動力伝達チェーンのグリスを補充してなかったので少しメンテナンスしました。 今年は一つ上(斜面の上側)の方にも蒔いてみようと思いました。ここは、昨秋クリムゾンクローバを蒔いたのですが、レンゲとオトメフウロという帰化植物が繁殖してしまったので、草刈り機でまず刈りました。約10アールあって一日がかりでした。 刈りとった草を端に寄せるのが、また大変でした。ここも耕運機で軽く起こしました。 起こしたあとに田助を蒔いて、また耕運機で軽くかき混ぜました。 2023年5月29日から雨になると言うので頑張って28日に草を焼きました。農業の野焼きは合法です。ここでは良いのですが都会でやると農業に関係ない人からは文句を言われます。翌日5月29日には沖縄付近の超大型台風2号からの湿った空気の影響で、日本の西半分は梅雨入りしてしまいました。ぎりぎりセーフでした。連日の肉体労働でガタガタになりました。あとは田助がちゃんと芽を出してくれると良いのですが、、、