田助(セスバニア)2022-3(20220910)

今年は生育が良く8月8日には1mを超えていました。
茎が固くなるとパワーの無い耕運機ですき込むのは難しくなりますが
天候が悪く思い切って刈ることができませんでした。
刈り取っても地面がグチャグチャだと耕運機が泥にはまってしまいます。
8月22日に試しに手前の部分を少し刈り倒して乾くか確認しようと思いました。
9月に入ると花が付いてきたので早く処分したいのですが、まだ天候が悪く先延ばしを繰り返していました。
2m近くまでのびて固くなってきたので、すき込みはあきらめて燃やそうかと考え始めました。
見事な林になっています。
これぐらいになると、風にそよいで見事です。
しっかりしているので倒れそうな感じはまったくしません。
9月6日に半分ぐらいまで刈って乾きそうか確認しようと思いました。
毎日午後になると雷雨がくる不順な天候でした。
まだまだ蒸し暑くて作業をすると、すぐに汗びっしょりになります。
遅くなると木質化して処分が難しくなるので、この先の天気予報では晴れ間は少ないのですが、
9月10日に全部刈ってしまいました。
倒して平面的に置いた状態では意外に嵩は少ないです。
ただ集めると山になると思います。
地面は水が漬いていてグチャグチャ状態です。
太いところは直径3cm以上あります。
ある程度乾けば燃やせると思いますが、この先の天候次第です。
8月22日に倒したものを見ても、燃えるか微妙な感じで、どうなるか心配です。
ここは、このあと、レンゲかクリムゾンクローバを蒔く予定です。
隅の方に固めておいて晴天が続く秋遅くに燃やすことになりかもしれません。
その後、雨の予定だった天気予報が数日猛暑の晴天に変わり刈ったものを集めて燃やす準備をしました。
9月14日は午後から雨の予報だったので午前中に燃やしてしまいました。
セスバニアの茎はまだかなり緑色をしていましたが、
乾いた葉っぱなどといっしょだと激しく燃えて30分ほどでほとんど灰になりました。