斜面を刈ってみた。(20220619)

ハンドルのラッチが外れやすいので少し怖いのですが
ゆっくり落ち着いてやればいいかと考えて斜面を刈ってみました。
説明書には斜面では燃料キャップが山側にくるように操作せよとあります。
したがって機械は同じ向きで前進後退して刈ることになります。
もっとも斜面でぐるっと方向転換は無理です。
うちのボタは高くて急傾斜です。
高いところで、4m以上あると思います。
傾斜も45℃は超えていると思います。
怖いですが、けっこう強力に斜面にへばりついて刈ってくれます。
すごいです。
20分ぐらいで、これだけ刈れたのはたいしたものです。
なれれば、もっときれいに刈れると思います。
長靴でなくスパイク足袋をはかないと人間が斜面を落ちていってしまいます。
このあと平地を刈っていたら、石を噛んでしまいガッガッガッと音がして、
バリンと何かが吹っ飛びました。
見るとナイフの片方が外れていました。
ナットはどこかへ飛んでいって行方不明です。
ナイフを取り付けるブラケットは落ちていたのを拾ってきました。
ナイフをとめるボルトは反対側のナットをはめてみたらネジは問題ありませんでした。
ナットが柔らかくできていて犠牲になる設計でしょうか?
駆動もVベルトで無理な力が加わるとすべるようになっているようです。
さっそく部品を注文しました。
しばらくは、修理/補修部品で出費が続くとおもわれますが、必要なものなので仕方ないです。