おととい入手した耕運機の検分をしました。大昔の機械にしては、おおむね良品です。納屋などに大事に保管してあったもののようです。

自動車のエンジンと比べたら超低回転エンジンです。ディーゼルエンジンは、キャブレターがないので保守が簡単な気がします。
この機体はクランク始動でバッテリーもないので、始動は人力ですがメンテナンスは楽です。




中に落ち込まないか心配ですが、なんとなくはまっています。
使い捨てになるかと思います。
この穴の下のローターリーカバーにオイルが垂れているところをみると最近オイル補充したようです。





前の持ち主がときどき爪の向きの入れ替えなどしていたかもしれません。


この耕運機は、機械的なブレーキがなくてエンジンブレーキのみです。主クラッチを切るとフリーで転がっていきます。はじめ坂の途中に置いていましたが、危険なので平坦なところに屋根を仮設しました。
ゆくゆくは田んぼの端に雨に濡れない場所をつくろうと思います。