来年に向けて休耕田を耕耘-1(20200806)

道路に近い休耕田3枚は来年もグランドカバーを植えておくつもりです。梅雨も明け、乾いてきたので耕運機で耕耘しました。二日間かかりました。ちょうど、全国的な猛暑と重なり汗だらだらでした。耕運機は、人間が付き添って歩きますが、方向修正や方向転換など、かなりの人力が必要ですし、ハンドルに伝わってくる振動がすごいです。疲れました。この時期の耕耘が適期なのかですが、6月の梅雨入り前に耕耘したところは、長い梅雨で雑草が成長して、今年初めて耕耘するところと、同じぐらい伸びていました。耕耘しなかったところは背の高い雑草が伸びてくるので、ときどき鎌で刈り取っていました。背の高いのが出てこないぐらいグランドカバーで覆うことはできるでしょうか?我慢できれば、梅雨が明けるまでほっておいたほうがよいかもしれません。さらに放置すると、雑草の種が熟してくるので、これ以上放置は無理と思います。不思議なことに、5月頃にいっぱいあったスズメの鉄砲は、ほとんどありません。

一番下の休耕田。
道に近い方はヒマワリとコスモスが蒔いてあります。
6月初めに耕耘しましたが、もう草ボーボーです。
草の伸びぐあい。稗なのか粟なのか不明ですが、もう穂がでています。
耕耘後
欲張って、少し傾斜のある所を起こそうとしたら横転してしまいました。
300Kgぐらいありますが、なんとか一人で立て直しました。
トラクターでも、けっこう死亡事故があります。
耕運機は、もっと危険と思います。無理は禁物です。
横転した時に、ミッションオイルが漏れてしまいましたので補充しました。
二つ目を耕耘中
ここは、今年一度も起こしていません。
二番目をひととおり起こしました。
さらに何周かして二つ目完了。最後の一枚は翌日にしました。
三枚目を耕耘中
ここはクリムゾンクローバーを栽培していたところです。
まだ残骸が少し残っています。
耕耘初めを振り返ると、緑の海に道がついている感じです。
三枚目も、ほぼ完了。
全体をみると、昨日までの雑草の海が無くなっています。
8月末ぐらいに、もう一度耕耘して、レンゲとクリムゾンクローバーを蒔くつもりですが、
それまでに、どれぐらい雑草が戻るでしょうか?
4月初めに蒔いた大浦太ゴボウ
6月ごろから、ときどき抜いて食べています。
まだスは入っていません。
ゴボウって、 甘辛揚げとか、キンピラにしますが、そんなにたくさん食べたいものではありません。
まだ2~30本ぐらい残っています。はたして食べきれるか心配です。