自分でやったわけではなく、公共事業ですが、自宅の東と西にある水路(谷川)のうち西側の整備がおこなわれました。何十年か前に水路がつくられたようなのですが、長年の浸食により水は田んぼの端を流れていました。新しいコンクリートの水路を流れ始めたことで、田んぼへの浸水が減り、下流への給水が効率的におこなわれるようになります。ありがたいことです。




3日目に3番目の田んぼへの鉄板の敷設が始まりました。
鉄板の大きさは、306x153xt2cmで、 鉄の重さは1 立方センチメートルあたり約 7.85g なので、
一枚当たり735042.6g = 約735Kgあります。これを40枚以上、トラックで運んできては油圧クレーンで
敷いていきます。ほぼ一日かかっていました。
鉄板を敷くのは、田んぼに大きなわだちをつくらないためと、トラックをいれるためのようです。

上の小さな升は完成品をトラックで運んでいました。

この時点では落差があるのでポンプは使わず自然流下でした。



クリムゾンクローバを蒔いてあって、もうだめになったかとあきらめていましたが
鉄板をのけたら、ほとんど残っていました。

用水があったところは写真の右端です。


上流の田んぼの工事のころは、水中ポンプで水を脇に流していました。












これより上流は、自分の両親やおじいさんが、かつて自費で整備したようですが、
イノシシが土手を崩してしまい水は、あちこちを流れて浸食しています。
じぶんのできる範囲で、メンテナンスしないといけません。