今年は暖冬で雨が多いです。さいわい、この前1週間と、この先数日の予報は降ってもお湿り程度だったのでレンタル屋さんでバックホーを3日間借りて、畑にするところの排水溝堀と野菜を植えるところの土盛をしました。レンタル料金は、1日1万円ぐらいですが、26kmの距離を配送で片道1万6千円かかりました。これが高いかですが、ネットで調べると、トラクタの輸送費が距離が明示されていませんでしたが片道1万円以上とありましたし、タクシー代で昼間9千円ぐらいなので、サービス(ご奉仕価格)と考えると高いのですが、営業と考えると、そんなものかと思います。 自分で運ぶとしたら4トントラックを借りることになりますが、1日(片道)約1万円かかりますし、自分で積み下ろしするリスクを考えると依頼した方が安全です。
講習後、初めて自分でやってみて、なかなかスムーズにアームが動かせませんでしたが、安全第一で無理に複数の油圧シリンダを同時に動かさずに、時間がかかりますが一つずつ確実に動かすようにしました。当初田んぼにはまらないか心配でしたが、冬で乾いていることもあり、西側のぬかるんでいるところは、さすがに何度か危ない目にあいましたが、なんとかなりました。人が歩いて沈まなければ、なんとか大丈夫のようです。
当初、どれぐらいの時間でどれだけできるかわかりませんでした。3日間でたんぼ二枚を畑にするのでは、荒く掘るのが精一杯でした。バックホーでも時間をかければ、体力を消耗せずスコップでやるのと同程度まで仕上げられと思います。今回の場合、あと3日は必要でした。仕上げは、スコップで少しずつやってみて、とてもかなわないと思ったら、またレンタルすることとします。暖冬とは言え、日差しが無くなると冷たい風が吹き、厚着をしていましたが、基本的に両手しか動かさないので、特に下半身が寒かったです。使い捨てカイロを用意すればよかったです。
3トンぐらいの大きめのがいいかなと思いましたが、ちょうど空いていなくて、約1.5トンのクボタ U-17となりました。下の仕様の旧型機のようです。6~7時間x3日弱使って、軽油を約35L消費しました。