畑造成(20191022その弐)

今日は雨の予報だったので作業しないつもりでしたが、降らずに晴れてきたので、作業の続きをしました。

畔に水を漏らさないためのプラスチックのアゼ板というのが埋めてありますが、
畑にする場合は排水の妨げになるので取りました。
雨があがって6時間は経ちますが、耕耘したところに足を踏み入れると、ずぶずぶと沈みます。
20~30cmぐらい下に固い耕板層がありますが、そこまで沈んでしまいます。泥沼です。
少し掘るだけで、こんなに水が溜まります。これでは、たまりませんわ。
現在、黄色線の溝を掘ってありますが、赤線の溝を追加しようと思います。
青色線は耕運機の通路です。
または、青色に溝を掘って土手を広げて通路にするかです。
プラスチック板を抜いたので、こちらのほうが合理的/現実的かも?
下から4番目も同様に板を抜いていきます。
スコップを使ってテコの原理で下からこじあげると上に抜けますが、枚数が多いのでたいへんです。
こちらの圃場の方が乾いているみたいなので、畑にするのに適しているかもしれません。
玉ねぎ植える11月の半ばまでには判断必要。ここまで電線引くのが面倒ですが...
三番目のクリムゾンクローバを蒔いてあるところは、雨が上がって7時間以上たちますが水が引きません。
ここは向こう側のアゼ板を数枚抜いてアゼを切って下の用水に水を落とすようにしました。
(写真をとるのは忘れました。)
雨があがって約9時間後
畑ではなくて沼ですね。